会長挨拶
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ごあいさつ
一般社団法人三条市スポーツ協会
会長 中條耕太郎
2022年6月より会長の職を拝命致しました中條耕太郎でございます。
平素より三条市民の皆様方、関係者様方におかれましては当協会へのご支援ご協力を賜り厚く感謝申し上げます。
当協会は「生活の中にスポーツを」を合言葉に掲げながら三条市と共に地域スポーツ振興に寄与する活動を行っておりますが、少子高齢化時代に差し掛かり今までの活動をより時代に合った形へと少しずつ変化して行く必要性を強く感じております。
当協会として「する・みる・ささえるスポーツ」の視野をしっかりと見据え、より人と人が繋がるスポーツ、人の心と心を通わせるスポーツへ向け活動の幅を広げながら三条市のみならず、県央地域のスポーツの発展に寄与する協会へと活動意義を示していかねばなりません。そのためには先ずは個人各々が健康に対しより意識を深め、メンタル・フィジカル・ソーシャル全般に健康の大切さを理解し、市民の皆様方と共に共有し笑顔で一緒に活動できるスタイルになっていくこと、または将来ある子供たちが安心してスポーツが出来る環境整備作りが大前提だと思います。
そして三条、県央から全国へ発信できるような活動へ昇華していければと思います。
スポーツを心から愛し健康のためにやる人からアスリート、応援者をバックアップする役割、橋渡し役、土壌づくりに尽力して務めて参りますので、皆様方には今後ともより一層のご厚情を賜りますよう宜しくお願い申し上げ、ご挨拶と致します。
三条市体育文化会館(たいぶん)の指定管理者受託について
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ごあいさつ
令和6年4月より(一社)三条市スポーツ協会と(一社)三条まちづくり会社とのコンソーシアムで三条市体育文化会館(たいぶん)の指定管理を請け負うことになりました。
これにより県央地区の中心となる施設が三条市民の皆さんは勿論、各スポーツ競技団体様、各文化団体様、また近隣の地域の皆さんが今まで以上に集まり易く利用し易いものとなり、本来の「たいぶん」の目的である体育施設と文化施設の有効活用がより明確化し充実したものになると思っております。
メインのアリーナ、マルチホール、各競技用のスペース、会議室、教室、トレーニングルーム、飲食コーナー等、オールマイティーな多目的活用が出来る使い勝手の良い施設です。
また各種スポーツ大会や展示会、子どもたちや家族向けのサービス企画等、随時いろんな場面を創造し展開して参りたいと考えております。
今後とも利用者の皆さんに喜んでもらえるようスタッフ一同、努力邁進して参りますのでどうぞご支援ご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます。令和6年2月吉日
「三条市体育文化会館 指定管理者」
(一社)三条市スポーツ協会・(一社)三条まちづくり会社代表理事 中條耕太郎
三条市体育協会から“三条市スポーツ協会”へ
名称変更趣旨
「体育」とは、“physical education”の語訳で、戦後に新しく導入された教育科 目であり、現在でも、学校教育の中で教育科目として活用されております。一方「ス ポーツ」とは、「気晴らしをする、遊ぶ、楽しむ」を意味する「desport」から変化して現 在の「sport」に至ったと考えられおり、狩猟を意味する時代を経て、運動をルールに則っ て競技として行う、近代スポーツに発展致しました。そして現代でも、同様の意味を指す 言葉として一般化されております。
しかし、スポーツという言葉の概念は、時代と共に変化しており、現代のスポーツは、 様々な形態があり一概に定義する事は困難ですが、私達の活動は、「三条市総合型地域スポ ーツクラブりんぐる」の活動を始めとした運動・スポーツ事業を通じて、「様々な意味を成 す広義のスポーツ」を推進する団体として存在しております。
以上のように、私達の団体は、「体育」という名称よりも、活動実態に合った「スポーツ」 という名称の方が、適しており、より多くの皆様に認識して頂けると考えております。
よって、平成29年度臨時総会(平成30年3月29日開催)の決議をもって「一般社 団法人 三条市体育協会」を平成30年4月1日付て「一般社団法人 三条市スポーツ協会」 と改称する事と致します。